そうぞくの窓口とは
そうぞくの窓⼝は2011年4⽉1⽇にスタートしました。
当初は葬儀社のサービスの⼀つとして関⻄圏、⾸都圏のご遺族を対象に開始しました。
当時の相続業務は、ご遺族に司法書⼠事務所、税理⼠事務所に⾜を運んでいただく形態をとっていました。
⼤切な⼈を亡くされ、悲嘆の中におられるご遺族に、わざわざ事務所へ来てくださいとお願いをしていたのです。
私達有限会社アイ・キャリアサポートは⻑く⼩売業のコンサルタントをしていた事もあり、⼠業(司法書⼠、税理⼠等)の先⽣⽅がご遺族の境遇を全く理解していない事を、相続業務完了後のご遺族のアンケートから知りました。
「来てください」から、ご⾃宅の訪問へ
そこで、アイ・キャリアサポートは「そうぞくの窓⼝」を⽴ち上げ、ご遺族の⽴場にたった相続業務の形に変更しました。
「そうぞくの窓⼝」は葬儀後、精神的、⾁体的に苦しんでいるご遺族のために、従来の相続専⾨家の「事務所へ来てください」という形から、⼟⽇祝、夜間に相続専⾨家をご遺族宅に派遣して、先ずは無料で相続相談を受ける形に変えました。
「分からないことだらけ」のご遺族に寄り添って
お葬儀を終えられたご遺族はさまざまな⼿続きに追われるのが現実です。
しかし、ご遺族は「複雑すぎて何をしたら良いのか分らない」、「いつから⼿続きをはじめればよいのか」、「いつまでに終えなければならない等々」分らないことだらけです。誰に何を依頼するかも分らない状況です。ご遺族には、「公正遺⾔証書の有無の確認、相続⼈の確定、相続財産の調査、遺産分割協議など」やるべき業務が⼭積みです。
「そうぞくの窓⼝」はそのようなご遺族に、⾃宅に伺って、ご遺族に寄り添って、複雑な相続業務を完了しています。
業務完了後も公正証書遺⾔等の作成等も受けています。
おかげさまで、そうぞくの窓⼝は2019年の葬儀件数の20万件をカバーするまでになりました。
「そうぞくの窓⼝」の相続専⾨家が受任した相続累計件数は、北海道から沖縄まで、2019年は累計2万件を超えました。
経験、知識、熱意のある約100名の⾏政書⼠、80名の司法書⼠、50名の税理⼠等が親⾝になって業務が完了までお⼿伝いをさせていただいていす。
是⾮ともお気軽に「そうぞくの窓⼝」にご相談ください。